11年前のネガ

新宿

整理をしていたら11年前のネガがでてきました。
当時、初めての一眼レフカメラを買ったばかりで、銀座や新宿を徘徊してはスナップを撮っていました(今と全然変わっていないなあ)。
一眼レフカメラの知識が皆無だったので、レンズ込みの新品価格が29800円と最安値だった京セラの300AFを入門用に買いました。ところが、このカメラのAFの精度は悪くて、MFで使わざるをえませんでした。結局、3年後に下取でミノルタのカメラに買い換えることになってしまいました(3年もよく我慢できたものです)。
当時も今も撮っている被写体が全然変わっていないことに唖然としてしまうのですが、当時は専ら210mmの望遠レンズで撮っていたのに対し、今はほとんど50mmの標準レンズで撮っていることを考えると、少しは前進しているのかなあと思っています。


新宿 1994/Spring
Kyocera 300AF (その他データ不明)
(写真に日付が入っているのが見えるでしょうか?)