定番と言われつつも撮らずにはいられない

KuritaKeiichi2006-06-27

最近ハードディスクの中を整理しようと、スキャンした画像をDVD-Rに落としています。撮ったことも忘れていた写真を久々に見ると新鮮な気分になります。たいていは相変わらずな写真なのですが、中には思いがけないものもあったりします。常々感じていることですけれど、カメラやレンズやフィルムの差なんて、被写体の差に比べたら微々たる違いに過ぎないと、改めて感じずにはいられません。何をどのように撮るのかということが一番大事です。
縁日と子供たち。
何十年間も撮られ続けているにもかかわらず、今後もずっと被写体であり続けることでしょう。その写真によって最も癒されるのは撮影者だからです。


浅草 2004/6/27
Minolta α-SweetIIL + Tamuron 171D
Fuji Super400@400