山(後編)

KuritaKeiichi2006-08-25

「少女ライカ」(喜多嶋隆著, 光文社)を、読み終わりました。よく言われていることですが、ライカのレンズは温かい描写をするという一節がありました。でも、一番重要なのは、どういう人間が撮ったか、ということに尽きるということも述べられています。やっぱり、カメラやレンズを活かすも殺すも、撮影する人次第ですね。
「ちょっと出おくれてしまった君のために」
その写真が目に浮かびます。


山 2006/8/7
Minolta α-SweetII + Tamuron 185D
Fuji Super400@400