日本橋〜京橋界隈は画廊が多くて、いつもどこかで写真展をやっています。
今まで、他人様の写真を見たいとは思ったことの無かった私ですが、内田ユキオさんや渡部さとるさんの日記やブログに刺激されて、写真展へ行くようになりました。特に、昨年は、極めつけで、全部で64もの写真展を見せていただきました。印象的だったものを順位を付けて挙げてみましょう。
1位 アンリ・カルティエ=ブレッソン(サントリーミュージアム)
2位 清家冨雄(ギャラリーBauhaus)
3位 荒木経惟(江戸東京博物館)
4位 高梨豊(写大ギャラリー)
5位 土門拳(東京都写真美術館)
結果的には、巨匠と呼ばれる人たちが上位にきてしまいます。それが巨匠の所以なのでしょうか。
甲乙つけがたいところでは、RATHOLE GALLERYでのラシカラヌ森山大道さんや、脱「風景写真」宣言の宮嶋康彦さん、写真の裏に流れるヒューマニティーの方が魅力のハービー山口さん、そして、ナマでもお美しい織作峰子さん(文脈が違う・・・)など著名な方々の写真展は、やはり印象的でした。
他にも、「Father's Day」の戎谷康宏さんや「コッツウォルズ」の小林裕幸さんなども、印象に残っています。
オリジナルプリントって、いいですね。
京橋 2006/6/2
Leica M3 + Zummicron-M 50mm/F2
Fuji PRESTO400@400