巣鴨(その3):ソメイヨシノの里

ソメイヨシノが何でソメイヨシノなのか、ご存知でしょうか?
染井村が発祥だからなんだそうです。
『江戸末期から明治初期に、江戸の染井村に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成され「吉野桜ヤマザクラの意)」として売り出していた。藤野寄命の調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることがわかり、1900年(明治33年)「日本園芸雑誌」において「染井吉野」と命名された。』フリー百科事典「ウィキペディアWikipedia)」
染井村は現在は豊島区駒込の一部になり、その名は「染井霊園」として残っています。
『園内には約100本のソメイヨシノが植えられ、遊歩道の一部は桜並木になっており桜の名所として親しまれている。』フリー百科事典「ウィキペディアWikipedia)」

染井霊園 2006/9/26
Leica M3 + Zummicron-M 50mm/F2
Fuji SuperPRESTO1600@1600