写真展が目白押し

日比谷、有楽町から銀座に掛けてはギャラリーの過密地帯なので、この時期に限らず写真展が途切れることはありません。でも、良かったと感じるようなものはそうありません。無料なので許せますが・・・
先日、何気なく銀座ニコンサロンへ寄ったところ、かなりインパクトの強い写真に出会いました。楮佐古晶章さんの「Minha Vida (私生活)」でした。ブラジルで、ご本人が自堕落な生活をしている中で撮った一連の写真です。生活臭で満ちていました。ご本人はさぞ色男なんだろうなと想像しつつ拝見しました。エルスケンの初期の写真を見たときのことを思い出しました。
今開催中の写真展で興味を惹いているのは次の二つです。終わらないうちに行かなくっちゃ。


小林信子写真展 "London 2001〜2006"(コダックフォトサロン ギャラリー2)
北島 敬三展 [USSR 1991](銀座ニコンサロン)


有楽町 2007/2/16
Leica M3 + Zummicron-M 50mm/F2
Fuji PRESTO400@400