徘徊する雨上がりのミッドタウン

国立新美術館の設計は、黒川紀章氏によるもの。黒川紀章氏といえば、都知事選、参院選での強烈な記憶がまだ残る秋に他界という、壮絶な最期の印象が強い。戦国武将を彷彿とさせた。
雨上がりの濡れた通路に写る景色に惹かれてシャッターを切っていると、同じことをしているカメラマンに出会う。一眼レフを構えて、一心に撮っていた。



六本木 2007/11/11
GR1v (GR 28mm/F2.8)
Fuji PRESTO400@400

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