ライカとモノクロの日々

もう数日前のことになるけれど、地下鉄に乗って空いている座席に座ったら、隣に座っていた男性が文庫本を読んでいた。なにげに見えた写真は紛れも無く内田ユキオさんのもの。すぐにその本が、「ライカとモノクロの日々」だとわかった。ところが、その男性の読みかたきたら、落ち着かなくて、エピソードのはじめをちょっと読んでは、次のエピソードに移り、そうかと思えば、また、もどる。隣に座っていたら、気になってしょうがなかった。しばらくそうやって、パラパラとページをめくり続けていたが、そのうちに眠ってしまった。買ってはみたけれど、彼には合わなかったということなのか。人ぞれぞれだ。
私にとっては、一種、バイブル的な本なのだが・・・



京橋 2008/1/23
GR1v (GR 28mm/F2.8)
Fuji SuperPRESTO1600@1600

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