オリンパスギャラリーで宮嶋康彦氏の写真展を拝見してきました。オリジナルプリントとサイン入りの「脱『風景写真』宣言」も販売されていました。展示内容は本に掲載されているものがほとんどですが、本の中ではモノクロだったものがカラーだったり、その逆だったり、同じモノクロでもプリントの調子が異なっていたりと、訪れる価値は十分にあります。風景写真ではあっても、多くの写真から、顕に、或いは、背後に人間のにおいがしていました。
そんな宮嶋康彦氏にあやかって、今日は下町の「風景写真」を並べてみます。
入谷 2006/4/5
Rolleicord Vb (Xenar 75mm/F3.5)
Fuji PRESTO400@400
