東京ちょっと漂流(その8):芝浦ビルヂングズ

下町情緒のある街並みとは対照的な、高層ビル街。このビル街のどこかで「東京漂流」は書かれたはずだ。

ベルギーでアラーキーの写真展に、正確には、街頭広告(?)に抗議して、火炎瓶が投げられたというニュースが報じられている。子供の健全な教育によろしくないというのが、その趣旨らしいのだが、火炎瓶を投げる方が教育にはもっとよろしくないと考えてしまうのは、私だけだろうか?
アラーキーのゲージツが世界中に理解されるのは、まだまだ先なのかもしれない。


芝浦 2006/8/22
Leica M3 + Zummicron-M 50mm/F2
Fuji PRESTO400@400