Leica IIIa 退院

 IIIaが今日退院した。当然見かけは変わらず。改めてシャッターチェックをしなければならない。完治していることを願う。

 昨年末に入手したIndustar22&50のIIIaへの装着を試みたところ、スクリューが途中で詰まる感じでうまくいかなかった。Zorki-1へはスムーズに装着できるところをみると、本家スクリューマウントはソ連Lマウントとはちょっと違うようだ。ちなみに、L-M変換リング付きM3へは装着できたものの、無限遠のストッパーがLMアダプターの張り出し部位と重なってしまいフォーカスリングを無限遠まで回転させることができなかった。このレンズはZorki-1専用で使う他はあるまい。(web情報では、ソ連製沈胴レンズはFed L 50/3.5以外は、ライカへは装着できないとのことである。)